豊中市 洗面蛇口修理 KF568 KVK カートリッジ交換
2021.11.15豊中市 洗面蛇口修理 KF568 KVK カートリッジ交換
今回の内容は、洗面の蛇口から水漏れしているとのご依頼をいただいた内容になります。
まずは今回も当然のごとくカートリッジ交換なんですが結構珍しいなと思った形のカートリッジでしたのでご紹介していきたいと思います。
まずは珍しいと言いますかメーカーはタイトルのあるようにKVKさんの蛇口になります。品番に関してはKF568といった内容の品番です。
数字の後にさらにアルファベットは付きますがそこは省略しています。特にそこはカートリッジに関しては意味がなさそうなので。
ただ、蛇口の形やホースレバーの色とかになると数字の後の品番も重要になってきますので注意が必要になります。
まあお客様がそこまで調べることはないとは思いますが・・・。基本的にはカートリッジは同じシリーズものでしたら同じものが付いています。
さすがにメーカーもそこまで細かく変えてこないです(-_-;) 部品が多いほどコストもかかりますので共通の部品が多い方が生産コストは下げれますので
そんなにカートリッジも種類が多いわけではありません。ですが、高級なやつとかは専用設計の場合があります(;´Д｀)
まあ今回はカートリッジの交換のご紹介になりますのでやっていきたいと思います。
まずはこんな感じになります。
こんなタイプの物になります。2ホールタイプの洗面水栓ですね。まあこのタイプが世の中に出回ってるのでは一番多いのではないでしょうか。
シャワーの先からポタポタするのと、レバーの中から水が漏れてくるといった内容の水漏れでしたので間違いなくカートリッジですね。
ですがかなり注意が必要なのですが、１００％ではないと言う事です。まれにカートリッジ交換しても直らないってこともあります(;´Д｀)
実際の経験ですので一応部品の修理しても直らない場合もあります。とお伝えするようにはさせていただいております。
では早速ですがやっていきたいと思います。
まずは分解していきたいと思おもいます。
まずはこんな感じで蛇口のカバーを外していきます。レバーを外せば取れます。いつも品番てどの辺に書いてあるのでしょうかと言われます。
ちょうど外れて写真が撮りやすかったので撮ってみました。
大体こんな感じでステッカーで貼ってあることが多いので数が、結構皆さんお掃除などをされてるうちにここの文字が消えてしまってることも多いんです。
ですので出来るだけ取説等はの残しておくようにしましょうね。
では続きです。
こんな感じで外していきます。このメーカーさんは蛇口を押さえるように専用の道具も出ていますのでそれを利用しながらカートリッジの固定ナットを外して
いきます。外れたらもうカートリッジはぴっぱり出すだけになります。
後は新しい物を入れて固定していくだけです。
はめ込むときにはしっかり向きがありますので注意して固定していきます。向きを無視したままやるとそのままカートリッジが壊れます・・・。
固定してすべて組み立て終われば通水をしたら作業は完了になります。
残すは水漏れの確認だけで問題ないようでしたらすべて終了になります。
今回はこの辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。
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