豊中市 台所の排水ホースがちぎれてる 排水ホースの補修
2020.5.8豊中市 台所の排水ホースがちぎれてる 排水ホースの補修
今回の内容は台所の排水ホースがちぎれているといった内容の物になります。お客様からのご連絡でキッチンの下が水浸しでよく見ると
排水辺りからポタポタ漏れてきているとの事でした。排水ホースがちぎれているかもとの事でした。
珍しい症状なんですが、基本的には外的な衝撃などがない限りちぎれてしまう事の無いものなので何が原因なんでしょうか？
早速ご自宅にお伺いしたいと思います。
排水栓横の別の排水ホースが漏れています・・・。
早速ご自宅にご訪問させていただきキッチンを見させていただきます。
キッチン空けたらもうすでにちぎれてるというよりはってな感じなんです・・・。
こんな感じでちぎれてました。お客様自身で軽く触ってみたらポロっと取れてしまったそうなんです。
ここの部分を何と言ったらいいのかわからないんですが、皿を洗うスポンジなんかを置くところの排水なんです。
多少のお水が流れる程度なんですが、普通に排水を使っていても横に流れてしまう形なので水が漏れてくるみたいです。
何とかこの部分の補修をとの事なんですが、実際ナットのサイズは問題なく取り付け可能なんですが、排水ホースの径がちょっと小っちゃいんです。
ここを補修する場合は根元から交換する方がいいんですが、根元が普通のナット式ではなく専用の部品が付いているので途中から補修していく形になります。
蛇口の横とかにあるこの部分の排水になります。
それでは補修作業に取り掛かりましょう！！
排水の径が違う時には大きいものをかぶせるしかない！！
早速補修作業を進めていきましょう。ってか新しいホースと古いホースをつなげていくだけなんですが・・・。
まずは新しいホースを用意します。
先っぽにはナットを装着済みです。ここのサイズは30㎜のナットサイズになります。結構小さいものです。
通常の物は大体最近の物なら40㎜になります。30㎜サイズは結構珍しいですね！！
このホースは若干なんですが太くなってるんです。通常の物なんです何ですが、今回破損してるホースがちょっと小さいです。
こんな感じでかぶせちゃいます。上面には切込みが入っています。しっかり糊を付けて入れ込んでいきます。ちゃんと接着してもらわないと困るんで！
これだけでは心もとないのでここからビニールテープで補強していきます。
しっかりテープを巻いていきます。ビニールテープを巻くコツはしっかりテープを引っ張ることです。
普通にまくだけですと、接着力が発揮できすぐにはがれてきてしまいますので・・・。
後は水漏れがないかの確認なんですが、糊付けしていますのでちょっと時間をおいてからテストしていきます。とは言っても5分から10分位ですが。
確実に接着する時間をおいていきます。
後は水を流して確認して行きます。
こんなに直接水入れることもないとは思いますが排水の中も結構汚れていたのでいっぱい流していきます。
後は水漏れがないか確認して補修作業は完了です。
今回は新しい排水ホースと古いものをつなぎ合わせていますが、通常ならすべて交換することをお勧めしていますが、今回のように根元から交換できないものも多く
繋ぎ合わせか、完全に埋めてしまうといった方法しかなくなることが多いんです。
今回のこのようになった原因はキッチンの下に物を押し込みすぎてずっと排水の所にあたっていてこのようになったみたいです。
排水ホースや排水栓の周りは気を付けて物は入れてくださいね！！
今回はこれで終了です。
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