茨木市 台所蛇口水漏れ 蛇口の根元に水がたまる 蛇口交換
2020.6.9茨木市 台所蛇口水漏れ 蛇口の根元に水がたまる 蛇口交換
今回の内容なんですが、蛇口の水漏れの修理依頼がありましたのでその件をご案内いたします。
今回の蛇口なんですがかなり古いタイプの物になりますなんて言ったってレバーが逆なんです。レバーを下におろすと水が出るタイプですね。
もう20年以上前の物になるんです。阪神淡路の地震以降は完全に逆の物になってしまっていますので。
今現在はレバーをあげると水が出るものがすべてです。
今回はそんな古いタイプの蛇口を交換させていただいた内容になります。
台付き2ホール蛇口は最近珍しくなってきました
今回の蛇口なんですが台付きの2ホールタイプと言われるものでかなり古いタイプの物です。今でも新しいものは出ていますが
そんなに使う事がありません。古いマンションとかによくありますね。
システムキッチンと言うか流し台のタイプの物によくありますね。賃貸マンションとかはこのタイプの2ハンドルの物が多い印象です。
こんな感じの物なんですがレバーが逆で昔の物です。この蛇口のスパウト部分からかなり水漏れしているのと、
後付けの浄水器を取り付けられていたんですが、スパウトの先のプラスチックの部分から水が噴き出している状況です。
まあ完全に経年劣化なのでお客様も蛇口の交換をご希望されていたこともあり蛇口の交換をして行こうと思います。
と言うか基本的に部品がそんなに残っていません・・・。カートリッジぐらいはあったと思いますが・・・。
そんなんことはさておき蛇口の交換をして行きましょう！
普段よく見るワンホールタイプの物に似た感じです。
なんか変わった感じの取り付けなんですが、なぜお湯側の所は止水栓がないのか・・・。意味が不明です。
水のみに止水栓があります。まあとにかく元栓を止めて作業していきます。
まずは見えてるフレキパイプを外します。
今回は上の部分のみ外せば取り外しは可能なんですがせっかくなんで一緒にフレキパイプのパッキンも変えます。
本体固定のナットもすべてキッチンの裏側から施工していきます。今回はかなり広い感じだったので助かりました。
このタイプの蛇口は苦戦するものが多いんです。今回はフレキパイプで取付されていましたので簡単に施工できますが、このタイプの蛇口は
水道管が直接つながれてるものが多いんです。水道が直接つながれている場合は水道管を切って加工が必要になります。
その場合は流しを外してからの施工になったりと結構な作業になることが多いんです。
流し台に点検口があったりすれば流しを外さずに作業できる可能性はありますが、無いものが多いんですね・・・。後は点検口の開いてる場所が悪いとか・・・。
そんな事はさておいといて作業を進めます。ナット類を外せば蛇口は簡単に取れてしまいます。
外した時に元々のパッキンが張り付いてることが多いんでそこはきれいに掃除しましょう！！ついでに掃除しにくいところも一緒に掃除できますしね！！
それでは新しいものを取り付けます。
新しいものはこんな感じです。相変わらずのリクシル製の物SF-WM430SYと言った品番の物です。
最近リクシルごり押しの浄水器が後からスパウトごと交換できるタイプですね。最近の水栓メーカーは浄水器付き好きですね。
まあ確かに新築なんてほとんど浄水器付きの物件ばっかりですしね。
残すは下回りは同じようにフレキパイプを戻すだけ。本体ナットの固定とフレキパイプの固定でほぼ完了です。
パッキン類はもう20年も使ってれば水漏れがなくても交換してあげましょう！！
残すは水漏れチェックだけですね。パッキンを交換しているのでしっかりチェックしていきましょう。
水漏れがないことが確認できればすべての作業が終了です。
今回はこのへんで終わります。ありがとうございました。
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