箕面市 台所蛇口水漏れ キッチンの裏が水浸し 台付き2ホール
2020.10.13箕面市 台所蛇口水漏れ キッチンの裏が水浸し 台付き2ホール
今回の内容は、台所の裏が水で濡れているので蛇口から水が漏れていると思うので修理してほしいといった内容のご依頼がありましたのでご紹介していきたいと思います。
キッチンの裏が濡れるなんてかなり珍しい状況です。お客様では状況を確認できないとの事なんで早速お伺いさせていただいた物になります。
キッチンが濡れる内容では一番多いのがやっぱりシャワーホース付きの蛇口の故障なんですが、今回は状況が違う感じでした。
シャワーホースならば大体キッチンの下が濡れてるといった感じで言われることが多いので、なかなか裏側からといった内容の事はありません。
排水なのかなとも思いましたがお客様の確認では排水ではないとの事なんで急いで現場に給させていただきました。
蛇口や水道管は古くなってきたらやはりよくわからないトラブルが出ますね。
定期メンテナンスと言っても正直難しい感じなんですが、定期点検は必要かもですね。家にある床下収納や、点検口は皆さん封印されてしまってることが多いんですが
たまには開けて覗いてみることをした方がいいかもですね。
そんなこんなで今回の作業をご紹介していきたいと思います。
いきなりなんですがもう流しが外れています(・_・;) 理由はお分かりの通り写真を取り忘れていたと言う事なんですが・・・・。
相変わらず携帯よりも先に手が動いてしまいます・・・。慣れないんです・・・。
水漏れの状況を確認してみたら確実に流しの後ろ側から水が漏れている感じでしたのでまず先に流しを外しました。
こんな古いタイプの蛇口なんですが、裏から水漏れはかなりレアなケースかなとは思います。さらに水道管は蛇口に超苦節繋がれているものなんで
漏れも少ないのですが・・・。
裏側はもうボロボロです・・・。今回は水漏れ箇所が蛇口のため交換にはなるんですが果たしてちゃんと外れるのかが心配です・・・。
水道管を切って新しくフレキパイプにて接続して行く形になります。
流しが簡単に外れてくれていますので、ここからの作業はいたって簡単なんですがね！！流しの点検口からやろうと思うとかなり大変なんです。
まあこの状況なんでサクッとやっていきたいと思います。
まずは給水管と給湯管をカットしてしまいます。切らないと蛇口が外れません。切ってしまえば大きい道具で外してしまえますので楽なんですが。
水道管を外したら本体固定のナットを外していきます。一番の恐怖がここですね。錆びて外れなくなってることもありますので思い切ってやります。
幸い今回はある意味緩んでるくらいでした・・・。元々締め付けが甘かったんですかね・・・。それとも水漏れで裏の木が濡れて痩せてしまったからなのでしょうか。
そんな事は何でもいいんですがスッと外れてくれましたので続きをやっていきましょう。
蛇口本体を外して新しいものを取り付けて行きます。固定がしっかりできるか心配ではありますが何とかやっていきましょう。
何とか固定できました。問題は無いと思いますが木が乾いてきた時のことも考えてからかなりきつめにしまておきました。
後はこの部分にフレキパイプが接続できるように加工していきます。
こんな感じで蛇口と接続しておきます。次の事はあまり考えてはいませんが、このようにしておけば簡単です。
後は流しを戻す前に水漏れのチェックをします。この状態の時に止水栓を空けます。ここでやってはいけないのが蛇口の閉め忘れですね。
このハンドルタイプの新品の物はすべて栓が開いた状態になっていますなのでしっかり締めこんだことも確認してから止水栓を開放します。
問題ないようでしたら流し台を元に戻して行きます。
こんな感じで元に戻して行きます。後は排水を入れるだけで完成になります床に排水してあるタイプの流し台は結構簡単にできるのでいいですね。
今回はこの辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。
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